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昭和40年代から徐々に下水道が烏山でも普及しはじめました
それまでのバキュームカーから下水管へと快適になっていきました
背景には、かつて畑やたんぼに給水していた「用水路」が
「下水道」の格好のルートとして転用されるようになったことがあげられます

用水路は次々にフタをされ、暗渠となって大型下水管に変身していきました
しかし一部の区間ではこれらの用水路が下水ルートとして使われずに
いまだに開渠で残っているところがあります

北烏山・南烏山だけでなく、給田、粕谷、上祖師谷などや久我山・牟礼などの隣接区域を含めて
烏山は、「川」と「用水路」が豊富な地域だったのです

武蔵野台地の東端に位置し、海抜45メートル前後の烏山は、
古くから湧水や遊水(浅井戸)が多かったようです
その排水路として天然河川としていくつかの水路があり
それらを整備して人工的に流路を設定したようです
昭和40年代の地図と現在と比較するとかなり水路の流路が変わっています

また各水路間を横断する連絡水路も有ったようです
現在大半がその位置に建物が建つなどしてほとんど痕跡はありません
ただ古い地図上に水路の記録として残っているだけになっています

これらの古い史料を扱う場合に、古い地名が係わってくることが多くあります
烏山地域でも各地域毎の古い字名が予備知識として必要になります
そこで郷土史から烏山の字名対照表を引用しいたしますので見ておいてください

参照地図のいろいろ

烏山の古い地名の参照図


烏山を中心にした古い地図に各水路を色付けしてみました
画面は横1150ピクセルと幅広くしています

古い烏山の住宅地図に水路流路を色付けしたものです

薄い水色の部分はもともとの地図上の水路表示です
水色の部分は現在も開渠になっているところです
紹介流域は烏山全体からみると狭い範囲になっております





用水路跡探訪をしてみる


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